はいはいエロスエロスはほどほどにな店長
エロゲメーカーでもある腰の落ち着かない30男の生態観察記録。商売柄掻き集めたエロマンガについて、言いたい放題に書くブログです。
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[T9] Lips (MUJIN COMICS)
- 2007-10-15
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古本紹介「まじかるぽっと」 阿乱霊 他
阿乱霊さんが載っている、こんなアンソロ本が出てきたので、ついでにご紹介。
【ISBN】4930892678
【書名】まじかるぽっと
【著者】阿乱霊 他
【出版】日本出版社
【初版】1986/09/10
阿乱先生は、最初のカラーページ4Pだけの登場。
↓このマンガ、どこかに転載されてたっけ?
まあ、コレのためだけに買った本なんですが、この当時(まだ昭和だ)のエロパロ本としては、割とエロい方でした。
まあ、こんな感じ↓
しかし、今読むと、昭和の雰囲気を感じますね。
昭和の感じって、何よ、と言われると、それは『エロに対する照れくささ』とでも言う雰囲気です。
上にも書きましたが、この頃のアニメ調エロコミックは、エロ劇画と分けられて「エロパロ」と呼ばれてました。そう、パロディ。アニメパロディ(つまりアニパロ)の一種として登場し、成長していったわけです。
だから、ストーリー展開でも、今のように1ページ目から男が女の子に襲い掛かって、2コマ目にはもうレイプ、なんていう直接エロ展開はまだまだ見られません。その前に、ワンクッション「ちょっと不思議な(この辺がアニパロ)」事が起こって、その結果女の子が裸になって、それからエッチシーン、という大人の階段上るキチンとした展開が踏まれているのが特徴です。まだ初心だったあの頃・・・
_、_
( , ノ` )
\,;
(), シュボッ
|E|
_、_.
( ,_ノ` )y━・~~~ <・・・オレもあの娘も、若くて、そして、青かったさ・・・
って感じです。
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