はいはいエロスエロスはほどほどにな店長
エロゲメーカーでもある腰の落ち着かない30男の生態観察記録。商売柄掻き集めたエロマンガについて、言いたい放題に書くブログです。
Entries
スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --------
- カテゴリ : スポンサー広告
- コメント : -
- トラックバック : -
-件のコメント
コメントの投稿
-件のトラックバック
[T6] くりいむレモンについて
- 2007-03-06
- 発信元 : 萌えてるじゃぱん
- トラックバックURL
- http://boyakkey.blog.2nt.com/tb.php/5-d249eafd
- この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
なんだか、くりいむレモンのネタばっかり書いてるけど、別にそれ専用のブログってわけじゃないんだからねっ(ツンデレ風に読め)
我々の年代には、何かと思い出が多いシリーズなんで、語ることも多いわけよ。
【ISBN】 4-8291-4404-1
【書名】黒猫館 (くりいむレモンより)
【著者】倉田 悠子
【原作】フェアリーダスト
【出版】富士見書房
【初版】1987/04/25
おそらく官能ドラマ史上に刻まれるであろう名台詞
「己の心と書いて、忌わしい、と読みます。己の心に従って堕ちてゆくのが忌わしいなら、それもまた、よいものですわ・・・・・・」
という一言を残してくれたこの作品。
テキストは、前回紹介した「旅立ち 亜美・終章」と同じ倉田悠子さん。
「旅立ち 亜美・終章」に比べると、こちらはテキストの官能性はぐっと上がり、十分夜のお供に使えるレベルとボリュームを備えています。
そして、なんと言ってもイラストが、富本たつやさん自身の描き下ろし!
この頃の富本たつやさんの画力は、何か心に溜まった物があったのか、異様にエロイです。って、言葉で説明しても伝わらんでしょうから、一枚だけ見せるぜ、これだっ!
「いいのよ、村上さん・・・淋しいっていったでしょ・・・どんなに私(わたくし、と読め)があなたを待っていたことか」
「初めてじゃないんでしょう? 初めてでも、構わないわ。私が教えてあげる・・・ああ、なんて素晴らしい体・・・長い間、私が恋い焦がれていた、若い男の方の体・・・」
「ほんとうは、欲しくて欲しくてたまらなかったのでしょう? なんて、淫らな娘なの、お前は・・・・・・」
「ああああっ、い、いけません冴子奥さまぁっ!!!」・・・はあはあぜいぜい。
ちくしょーうらやましいなぁ村上青年!!
本の内容は、アニメで描かれていない部分にまで及んでおり、公式設定なのか、作者の倉田悠子さんのアレンジなのか解りませんが、アニメでは謎だった部分も丁寧に抑えられており、なかなか読み応えがあります。館焼失のその後、戦後まで話が語られていて、じゃあ「続・黒猫館」はありゃいったいなんだって言うことになると、アレは黒歴史って事で・・・
0件のコメント
コメントの投稿
1件のトラックバック
[T6] くりいむレモンについて
- 2007-03-06
- 発信元 : 萌えてるじゃぱん
- トラックバックURL
- http://boyakkey.blog.2nt.com/tb.php/5-d249eafd
- この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)