はいはいエロスエロスはほどほどにな店長
エロゲメーカーでもある腰の落ち着かない30男の生態観察記録。商売柄掻き集めたエロマンガについて、言いたい放題に書くブログです。
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古本紹介「MAKOセクシーシンフォニー」倉田悠子
「イクサー1」から平野俊弘さんがらみで、こんなネタを投下。
【ISBN】 4-8291-4405-X
【書名】「MAKOセクシーシンフォニー」(くりいむレモン より)
【著者】倉田 悠子
【原作】フェアリーダスト
【出版】富士見書房
【初版】1987/04/25
前に紹介した、富士見文庫のくりいむレモン作品集と同じレーベルです。作者の倉田悠子さんも、この頃には相当書きなれてきたのか、筆に澱みが無く、シリーズ中の傑作と言える出来栄えです。
内容は、まあ、本編のビデオの方もソフトな話でした(※)から、小説の方でもハードな絡みなんかはありません。
(※ハードな絡みは無いものの、徹底的なレズ描写が秀逸でした。キスシーンとか、オナニーシーンの女の子の舌の動きをあれだけねちっこく描写したアニメは、これ以上のものがいまだに現れません。流石変態・・・いやいや)
しかし、ハードな描写が無いからといって侮れません。倉田悠子さんの筆力が唸る!
マコちゃんの初オナニーの描写↓とか
友達の初体験現場を覗いてしまった後、疼いてしょうがない身体を持て余しながら見てしまった夢とか↓
強引なオヤジが出てきて女の子の穴に突っ込んで腰振りゃエロ小説が出来上がると思い上がっているライターに見せ付けてやりたいぜ。
この小説は、直接的な男女のセックスシーンが無く、それに憧れながら反発も感じる微妙な年頃の女の子を描き上げたという意味で、稀有な一冊といえるでしょう。ライトノベルのエロ小説化は今後の一つの流れになると思われますが、きっとこの本は、その原型の一つに数えられる事になるでしょう。
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